いつだったか、スポーツの国際大会の入場行進中継で、キプロスからやって来た選手たちが、にこやかに手を振って入場するのを見た。見て、そして驚いた。「ミックだ!」と。元[JAPAN]と、括って良いものか悩むほどに、既にポップなジャズロックの世界の人になってしまった音楽家・ミック・カーン氏。そのミックの兄さんか、従兄か、はたまた親戚のような顔立ちの人たちが写っていたのだ。コドモの頃は、ミックの顔立ちは、単にミックの個性だとばかり思っていた。あの独特の肌の色、顔立ちが、民族的な流れを汲む特徴であると、やっと気付き、そして、それが何だか嬉しかった。
そして。今日の気分は、とにかく広東。広東と言ったら、広東。ミックの指から紡ぎだされる、えもいわれぬ異郷の香りを嗅ぎ取って頂きたし。(20081107/1108修正)
そして。今日の気分は、とにかく広東。広東と言ったら、広東。ミックの指から紡ぎだされる、えもいわれぬ異郷の香りを嗅ぎ取って頂きたし。(20081107/1108修正)
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